私の所属する無所属県民会議で大野知事に「新型コロナウイルス デルタ株感染拡大に関する要望書」を提出しました。以下内容を掲載します。
<医療体制>
◆抗体カクテル療法の実施医療機関を増やすこと。またより多くの外来で対応できるよう支援すること
◆医療機関等が独自に酸素ステーションを設置する取組について、県として財政支援を行うこと
◆中等症専用の臨時仮設医療施設を増設すること
◆県内に所在する国有施設を宿泊療養施設として利用できるよう国に要望すること
<情報把握・情報発信>
◆陽性判明者に対するワクチン接種状況を把握し、県としてワクチン接種の効果に関するエビデンスを蓄積すること。また蓄積データを発信することでワクチン接種を促すこと
◆酸素ステーションが稼働した際には、その活用状況を把握し、日々の「検査陽性者・疑い例検査数の状況」の中で公表すること
<教育局関係>
◆県教育委員会として、県立学校及び県内市町村立学校で働く教職員のワクチン接種状況を把握し、接種が進んでいない地域・学校のワクチン接種を推進すること
◆国の指針により、小・中学校において児童・生徒に感染の可能性が考えられる場合、子供自身により抗原検査キットで検体採取するとあるが、感染リスクや正確な判定結果への懸念も生ずるため、見送ること。 同様に、教員による検体採取補助も感染リスクが高いため、慎重に判断し、医療機関への診察を基本とするよう、市町村教育委員会に促すこと
◆2学期の開始にあたり、オンライン授業の実施を打ち出す市町村が増えてきたことを踏まえ、県教育委員会として、県内小中学校におけるオンライン活用の実施状況を把握すること
◆オンライン活用が遅れている市町村教育委員会に対して助言を行うこと
◆分散登校とオンライン学習の併用を行うにあたり、「学びの保障」「出欠席の取り扱い」「時数カウント」等の面において、各市町村教育委員会において適切に実施されているか実態を正確に把握し、児童・生徒に不利益が生じないようにすること
<県有施設関係>
◆エアロゾル感染を防止する取組を県有施設で実施すること
<妊婦支援>
◆コロナ陽性の妊婦は早産や重症化のリスクが高まるため、入院調整時の加点について現在規定されている37週(正期産)より以前の週数の妊婦についても加点することを検討すること
◆現時点で優先入院とならない37週未満のコロナ陽性の妊婦に対する緊急時の対応について、県、保健所、埼玉県周産期医療施設を中心とした県内医療機関との間で対応をあらかじめ協議すること
◆コロナ陽性となった妊婦は妊婦検診を受けることができないが、早産のリスクも高まることから妊婦検診の実施体制を整備すること
◆ワクチン接種を希望する妊婦やその家族を埼玉県ワクチン接種センターの優先接種の対象とすること
<子育て世帯>
◆他に養育する者がいない保護者が新型コロナウイルス感染症に陽性となった場合の子どもの預け先について、児童相談所の一時保護で預かる場合の体制を整備すること
<ワクチン接種>
◆ワクチン接種を希望する妊婦やその家族を埼玉県ワクチン接種センターの優先接種の対象とすること
<事業者支援>
◆協力支援金へのさらなる上乗せや融資に関する返済期間の延長を行うこと
◆温浴施設等の運営事業者に対する時短要請の徹底と独自の支援策を検討すること
<保健所の対応強化・負担軽減>
◆朝霞保健所など、特に業務過多となっている保健所の対応力を強化すること
◆保健所管内の幼稚園・学童・保育園等から「濃厚接触者リスト」が提出された場合、保健所として適切に対応すること
◆保健所管内の幼稚園・学童・保育園等に対して「濃厚接触者リスト」作成に関して再度周知徹底すること
◆現在、保健所が担当している新規陽性者の健康観察業務を早期に委託会社に戻すこと
◆濃厚接触者の特定を停止している間、陽性者が出た保育園、幼稚園、学童保育施設等に対して独自にPCR検査を行う場合、市町村職員でも保健所に代わって実施できるよう基準や用法を分かりやすく示すと共に、PCR検査に関わる財政的支援を行うこと
◆保健所の負担を軽減するため、保健所が実施している「パルスオキシメーターの貸出業務」や「食糧支援業務」を市町村に委託する方法も検討すること また、委託が行われる際は、などの「物資的支援対象者」、食糧支援市町村に対して、等実施に関わる「パルスオキシメーターの提供財政的支援」、また自宅に関する「情報提供」についても、合わせて検討すること
<県から国への要望事項>
◆治療薬イベルメクチンの緊急認可を国に対して求めること療養
お気づきの点あれば、いつでもご相談ください。
県と市のパイプ役として活動する為、市役所でいただいた要望について意見交換をしています。県も市も職員の皆さんが前向きに話を聞いてくださるのでありがたいです。市民県民にとって住みやすい環境を整える為に今後も活動していきます。
私の事務所は市役所から歩いて1分のところにあるので、市の職員さんも訪れてくださいます。この日も私の事務所で職員さんと道路関係の要望について意見交換しました。当選後にどこに事務所を構えるか相当悩みましたが、役所の近くに構えて良かったと感じています。
平日の10時~15時は開いていますのでお気軽にお運びください。
オンラインでの会議も多くなっています。資料も共有しながら議論できるので便利です。これからはますますIT技術が向上して在宅で仕事が出来る環境が進んでいきますね。私も置いていかれないように勉強していきます。
事務所に匿名でこんな手紙が投函されていました。送り主も分かりませんし、内容も思い当る節がまったくないので、私に要望がある場合は回答先を記入お願いします。どうしても匿名がご希望でしたら、お電話か、メールで詳しい内容をお知らせください。
残念ながら緊急事態宣言で中止になってしまった敬老祝賀式典ですが、私の恩師でもあり、後援会幹部の鈴木先生が金婚表彰を行田市から贈られました。私も見習って夫婦仲良く一歩一歩進んでいきます。
「埼玉県から緊急事態措置に基づく協力要請」が出されました。
緊急事態もここまで長引くと、何が緊急なのか分からなくなってしまいますが、引き続きのご協力をお願いします。
ワクチンに関しては私は慎重派です。集団免疫が大切なのは理解できますが、特に若い世代や10代の女性についてはそもそものワクチンの量の基準が欧米のもの(欧米人の平均体重は86キロ、日本人の女性の平均体重は52.6キロ)なので、体重差にも大きく違いがある中で治験が終わっていないワクチンをとにかく打ちなさいというのはどうしても違和感があります。
「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」で副反応についても是非確認して接種するかしないかを決めてください。
死亡例の報告について
因果関係は分からないとしていますが、こうした事例があることもしっかりと認識したうえでお決めになってください。